40代からの資産運用｜安全にお金を増やすために知りたい3つのこと

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まだまだお金のかかる40代。子供が大学に入学すると、1年で114万円～150万円かかると文部科学省は試算しています。
【参考：私立大学入学者に係る初年度納付金平均額｜文部科学省】

また、定年後も住宅ローンを支払う人が6割を超えたようです。厚生労働省の調査では『人生100年時代の幕開け』により、社会保障に待ったなしの改革が必要だと会見しました。つまり、私たちが受け取る年金は、確実に今より少なくなるということです。

私は、私が老後を迎える25年～30年後には年金支給は75歳くらいからになると考えています。そして給付額は今より少なくなり、75歳～100歳の間に年金が受給されるようなイメージです。

65才で定年退職を迎えることを想定すると、年金だけでは満足な収入と言えず、残り35年の収入も考えなくてはなりません。

FXトレーダー川瀬

学費や住宅費、そして老後までお金の問題が付きまといます。そして、大学生の2人に1人が奨学金を借りている問題もクローズアップされ、人生とお金の問題は解決しそうにありません。

クローズアップ現代：大学生の2人に1人が奨学金利用・・・奨学金破産とは？

FXトレーダー川瀬

今回は資産運用としてFXで運用する方法を提案したいと思います。
とは言え、いきなりFXは怖いと思う方もいるかもしれませんよね。その場合は、MMFや投資信託なども選択肢に入ってくるでしょう。
資産運用についてはこちらの記事も参考になりますので、併せて参考にしてみてください。

40代からの投資はローリスク・ローリターンが良い？

はじめに、資産運用で知っておくべき1つ目として、リスクを取る運用を選ぶのか？リスクが小さい商品を選択する必要があります。

当然ながら、ハイリターンを狙えばリスクは高く、ローリスクな金融商品はリターンも少なくなります。ここで注意しておきたいのは、ローリスク商品のリターンは、微々たるものだと理解しておく必要があります。

FXトレーダー川瀬

ここで、一般的な投資商品の利回りをチェックしましょう。銀行の普通預金、定期預金、MMFを比較します！

ローリターンは、どれくらいの利益を見込めるのでしょうか？100万円投資した場合の1年間の利回りを確認していきます。

各投資商品に100万円預け入れたときの1年のリターン比較

※2017年6月現在の利回り

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多少の差はあるものの、全ての投資が微妙な利回りです。普通預金と比較すればMMFはマシなレベルですが、老後の生活費を担保できる利回りではありませんね・・・

ただし、単発で見るのではなく、コツコツ積立ていくことで老後や、もしものときの資金を積み立てておくことはできます。ざっとした計算だと5％の収益を見込める商品を複利で20年、毎月3万円ずつ積み立てた場合、1500万円くらいのお金にもなるんです！

上記の金融商品より、もう少しリターンが欲しいところですね。

銀行や証券会社に全てお任せの投資信託やMMFの利回りは上記のとおりで、株やFXのように、自分で運用する投資はリターンが大きい特徴があります。

株の素人が自力でトレードするにはリスクが高いので、何を投資先に選ぶかが重要になってきます。

知っておきたい株式投資の大きなリスク

株式投資は、積立でコツコツ買い増すこともでき、一般的に浸透している投資なので人気があります。

日経平均株価も2017年6月時点で19,000円台で推移しており、歴史的に株価は高値をつけています。また、アベノミクス効果による株高で、長年含み損だった株がプラスに転じた個人投資家も少なくありません。

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しかし、株は銘柄を選択するところから始まりますし、素人が手を出すには相当の勉強が必要です。

例えば、配当金を逆算しておいしくリターンが見込める、株主優待目当てで価格は気にしていない。

このような理由で株を始めるなら良いですが、利益を見込んで株を始めるなら、初心者にはハードルが高いように感じます。

また、上昇中の株価も2020年の東京オリンピックまでという見方が非常に有力です。つまり、あと3年で株価は天井をつけ、下がってくると予想されるのです。

※これはオリンピック経済効果とも呼ばれ、過去のリオデジャネイロ、ロンドン、北京、ギリシャオリンピックも開会式と同時に株価が大きく下がりはじめています。

FXトレーダー川瀬

背景には、オリンピックまでは国を挙げて設備投資をするだろうという予想でマネーが世界から集まります。
そして、オリンピックが開催と共にマネーは次の投資先を探し始めます。特に当時、好景気だった中国の下落はオリンピックが引き金と言われました。
またギリシャに関しても、オリンピック開催が経済破綻の引き金を引いたとも言われています。

FXトレーダーの私からすれば、『買うだけ』が基本の株式投資はリスクが高いと思っています。どうしても株価に連動してしまう点もありますし。

同じリスクを抱えるなら利回りが良い投資先がおすすめ！

3つ目のポイントとして、同じリスクを抱えるなら、利回りが大きい商品が良いということです。FXは一般的にハイリスク、ハイリターンだと思われがちですが、運用次第ではリスクを抑えた運用が可能です。

40代からの投資ならMMFや投資信託でも毎月コツコツ積み立てる投資でも良いと思います。許容できるリスクを確認しておけば、投資の選択肢としては全然ありです。

ただ、今回おすすめしたいのは、『MMFのように、ファンドマネージャーが指示した商品を買うFXです』

どういうことかと言うと、マネースクエアが提供しているサービスに、『トラリピフルサポート』という商品があり、運用方法やおすすめの投資方法を電話でサポートしてもらえるサービスなんです。

投資初心者はフルサポートしてくれる資産運用がおすすめです

【引用：マネースクエア公式HP】

※マネースクエア社のフルサポートはサービス終了になっています。

利用条件は200万円以上の入金が必要ですが、条件を満たせば、プロトレーダーが『今はこの通貨ペアを買いましょう』というサポートをしてくれて、FXを自動で運用できるサービスを受けることができます。まるで投資のパーソナルトレーナーのような感じです。

詳しい説明はこちらの記事の後半部分で、そもそも勝てない・・・と言う人におすすめの方法で解説していますので、参考にしてみてくださいね。
【参考：FX専業トレーダーは生活可能？専業も利用の無料ツール知ってますか？】

このように、コンサルタントへの運用相談が実質無料で行えるサービスで、昔の証券会社が行っていたサービスに似ているかもしれません。何でも相談できるサービスなので、全くの投資初心者でも、聞きながら投資を進めていくことが可能なので安心です。

また、マネースクエアは投資家を育成するFX会社として業界でも有名です。無料セミナーに力を入れていて、投資の初期設定や不明点を相談することもできます。

FXトレーダー川瀬

マネースクエアは、個人投資家のリターンの金額や比率の統計を取っています。そして、元金200万円からFXをスタートしている投資家は資産を大きく伸ばしていると統計が出ているんです。

マネースクエアは投資初心者向けの金融セミナーも積極的に行っています。資産運用に強いFX会社です。

こちらはマネースクエアが公式に発表している、運用資産別に収益がプラスになった割合を発表しています。調査期間を3つに分けて、それぞれの収益率（損益率）を公開しています。

セグメントは上記6種類になっています。

【引用：マネースクエア公式HP】

FXトレーダー川瀬

2013年はアベノミクスがはじまり、大きな転換期にありました。予想以上に株価が上昇したことも記憶に新しいですよね！
その絡みで相場の読みが難しく、利益率は限定的になっていますが、平均すると200万円以上から運用を開始すると74％が収益プラス。
10万円未満は半数が元金を減らしていることがわかります

こちらのデータは実際にマネースクエアさんに取材したときに聞いた情報で、こちらの記事の終盤に詳しく説明していますので、参考にしてみてくださいね。

【参考：プロ作成のトラリピ設定をあなたの戦略に！利益の仕組みを取材した！】

FXの気になる利益率は？

【引用：マネースクエア公式HP｜トラリピプロモデルバックテスト結果】

FXトレーダー川瀬

これは、マネースクエアの提供しているサービスで、トラリピプロモデルの年間のバックテスト結果です。

• 運用資産200万円
• 通貨ペア：豪ドル/ドル
• ストップ注文（損を確定させる注文）は上下30％に置いてあります。21.3％のリターンは素晴らしすぎです！！！

いかがですか？はじめに比較した、普通預金やMMFの収益とは比較にならないほどの好条件を叩き出しています。

私がFXトレーダーということもあり、為替をおすすめしていますが、資産運用ならリスクの低いトラリピがおすすめです。

ただし、MMF同様元金が保証される投資ではないことと、利益が約束されていることではないことは、事前に頭に入れておく必要があります。

少し、専門用語が多くなってきますが、トラリピプロモデルの詳しい解説はこちらの記事で書いていますので、興味のある方は参考にしていただければと思います。

また、マネースクエア本社に取材して、プロから利益率や、実際の運用方法やリスクについても詳しく確認してきたので、併せて確認してみてくださいね。

【参考：トラリピ プロモデル｜ヤバすぎるトラリピの追加機能が話題沸騰！】

マネースクエアは、あなたの資産運用パートナーとして、いつでもお金の相談を受け付けてくれますよ。

40代からの資産運用まとめ

【引用：テレビ東京系｜ガイアの夜明け】

人生100年時代の幕開けということで、自民党や小泉進次郎氏は『待ったなしの国難。異次元のスピードで改革を進めたい!』としています。

これに伴い、働き方の改革も迫られ、運用資産セミナーがあちこちで満員御礼であると、ガイアの夜明けでも放送されました。

番組では、人生100年時代がはじまることで、【定年後のお金が足りない・・・働き方改革】というタイトルでした。

副業を容認する企業の紹介や、副業しないと採用してくれない会社もあるなど、10年前では考えられないような、新しい雇用の形が始まっていることを伝えています。

人間の寿命が延びることで心配な点は、年金だけでは生活費が足りないということです。冒頭でも説明しましたが、仮に100年生きると、定年後の生活費を工面する必要がありますし、国が十分な年金を用意してくれる可能性は極めて低いと言えるのです。

FXトレーダー川瀬

今後、待ったなしで貧富の差は広がると予想されています！日本は最低限の生活は守ってくれるでしょう。しかし、ゆとりのある生活を送るためには、あなた自身が資産運用をしていく必要があるのです。

以前、自己紹介でも書いたことがありますが、今や大学卒業が普通の時代になってきていますが、親が子供の学費を捻出できず、自分の子供が未成年のうちから奨学金（借金）を背負わせてしまう社会現象が問題になっています。

経済力のない親が、老後のお金の面倒を子供に見てもらう日は近いうちにやってきます。しかし、子供に金銭的な余裕がない場合・・・。あなたは70歳や80歳になっても仕事をしなければご飯が食べらない。こんなときが来るかもしれません。

これを回避するには貯蓄と投資でお金に余裕を持たせておくことです。しっかりと情報武装して、10年後、20年後、仕事をしなくてもお金に困らない生活をしたいものです。

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