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レバレッジ1倍取引は、リスクを抑えながら手数料も抑え、効率良くリターンを狙える投資方法です。
FXの盲点とも言われ、外貨預金より安全性も高く収益率も高いんです! 会社員やOL、主婦に至るまで注目している評判の資産運用です。
日本人は投資に抵抗があっても貯金している人は多く、できるだけ金利をもらいたいので外貨預金に移行する方も多いです。
本当は外貨預金をするならFXをおすすめしますが『FXはちょっと・・・』という場合にはFXのレバレッジ1倍取引がおすすめです。
- 定期預金の金利の低さにはガッカリ・・・
- 外貨預金は3年以上放置しないとプラスにならないことを知っている(プラスにならない場合もある)
- FXには抵抗があるけど、もっと安全で儲かりそうな運用をしたい
- まとまったお金はないけど、コツコツ積み立てて将来に備えたい
- 老後の生活費。まとまったお金を今から作っておきたい
このように考えている人は、レバレッジ1倍取引がおすすめです。バシバシ取引するタイプではなく、資産運用として外貨(FX)に興味がある方におすすめの方法です。
レバレッジとは『てこの原理』と訳され、FX取引においては、少額資産で大きな金額を運用することを『レバレッジをかける』と言います。詳しいレバレッジの説明は⇒レバレッジは驚異的に投資効率を高める「てこ」の原理を参考にしてください。
こちらの記事は投資初心者向けです。今回はFXのレバレッジ1倍と積立FXについて確認していきましょう。
FXが怖いならレバレッジ1倍を使う!|ロスカットリスクは小さい
FXを怖いと感じる方は、ロスカット(資産を相場に持っていかれる)を極端に怖がります。投資未経験者に多いです。
しかし、レバレッジ1倍取引は現物取引と同じなのでロスカットリスクは極めて低くなります。(現実的には資産を減らす可能性はない)
なぜ、ロスカットのリスクは低いのか?その理由を説明していきましょう。
少し専門的な話になりますが、FXは証拠金取引を採用しています。
会社ごとに『口座維持率50%~100%でロスカット』というルールが設けています。
例を上げると、1ドル100円のとき、1,000ドル買うには10万円必要で、このときの口座維持率は2,500%前後です。この2,500%が100%前後まで低下すると、ロスカットになるというイメージです
FXの基本的な説明とレバレッジについてはこちらの記事が参考になります。
【参考:FXって何?初心者も5分で理解!】
ドル円の20年~30年の価格変動はざっと60円~120円です。サブプライムショックや金融危機のときもこの範囲内に収まっています。つまり、ロスカット地点は1ドル50円程度まで下落した地点なのでロスカットリスクは極めて低いのです
しかも、FXをレバレッジ1倍で取引した場合、外貨預金に比べて10倍リターンも高く(スワップポイントの受取額が違うため)収益性は高くリスクは小さいのが特徴です。
銀行の外貨預金は銀行が手数料で儲かるように作られています。外貨で本当に資産運用を考えているなら、自分で考えて自分で運用する必要があります。
続いて、FXのレバレッジ1倍と外貨預金の違いを確認していきます。
レバレッジ1倍でFXをする5つのメリット
FXのレバレッジなし取引と外貨預金が比較されますが、外貨預金をするなら、FXをレバレッジ1倍で取引した方が断然メリットが高いのです。
銀行の外貨預金は百害あって一利なしです!詳細の説明は割愛しますが、外貨預金は顧客が損する仕組みがたくさん組み込まれています。
- FXは手数料が安い
- FXのスワップポイントは断然好条件!
- FXは満期の概念がない
- FXは売りからでも取引ができる
- 積立FXを利用すれば毎月千円からの積立も可能
それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
- ①FXは手数料が低い
外貨預金は為替手数料がかかり、預け入れや引き出しのタイミングで1通貨で2円~3円前後の手数料がかかり、1,000通貨買うと2万円前後の手数料がかかります。
これに比べてFXの手数料はドル円1,000通貨で20円~100円です。
圧倒的にFXの手数料が安いのがわかります。そして、手数料が少ない分、全ての利益はあなたの手元に入ってきます。手数料の差額はおよそ20倍と言われています。- ②FXのスワップポイント(金利)は断然好条件!
外貨預金は銀行や証券会社が中間業者として入るため、スワップポイントと呼ばれる金利を手数料として払う仕組みを採用しています。
FXはあなたが直接取引をするので、全てのスワップポイントがあなたの利益です!この差が大きな利益を生みます。- ③FXは満期の概念がない
- 定期預金や外貨預金には必ず満期があります。
仮に満期前にお金を引き出そうとすると保有資産の2~3割を解約違約金として支払うケースもあります。
反対に満期時に含み損があって引き出したくないときも外貨預金は問答無用に解約になります。 - ④FXは売りからの取引もできる
レバレッジ1倍から取引をしたい人は外貨の買い注文をする人が多いですが、FXはレバレッジ1倍で売り注文を入れることもできます。
例えば、世界的に流通量が多い米ドルとユーロ。アメリカは政策金利が高く、ユーロ圏の金利は安くなっています。ユーロドルを売ることで金利を得ることもできます。
また、『相場は下がりそうだな』と感じたら売り注文からはじめることもできるので柔軟に取引できるのもFXの魅力です。- ⑤『積立FX』なら毎月千円から外貨を積み立て可能!
FXで外貨を積立をする金融商品もあります。レバレッジは1倍~3倍まで利用でき、毎月千円ずつ外貨を買うこともできる投資商品です。
レバレッジは怖いけど、長期間コツコツお金を貯めていきたい方におすすめです。
まとまった資産を用意できないけど、毎月コツコツ積立ていきたい人におすすめです。貯金感覚で積立FXをはじめる人が多くなっています。
これ以外にも銀行の外貨預金には謎のルールがあります。例えば100円のときに1万ドル購入したとします。1ドルが110円になれば金利以外に売買益が10万円ありますが、上限を2万円にするというものです。8万円は誰の手元にいくのでしょうか?
これと反対に1ドルが90円になった場合は△10万円は全額もっていかれるようです。この銀行主導のルールは全く理解できません。
レバレッジ1倍のリスクは?
レバレッジ1倍トレードにリスクらしいリスクはありません。ただし元金が保証されているはずはないのでご注意ください。
はじめて投資を行う方は元金保証をされている商品を選びますが、元金保証されている金融商品ほど利益が出ないものはなく、現金が拘束される期間を考えると私は元金保証の方がリスクがあると考えてしまいます。
FXはレバレッジを効かせて取引できるのが強みで、レバレッジを排除することでリスクがなくなるのです。
外貨の価値が、保有資産の証拠金維持率が50%~100%になればロスカットになることもありますが、無茶をしないのがレバレッジ1倍取引の旨みです。
為替変動によるリスクは外貨取引につきものですが、含み損になっても損益を確定しなければ良いだけなので、収益がプラスになるまで待っていられるので長期間でじっくり待ちましょう。
また、金利差のある通貨ペアを選ぶことで、スワップポイントが貯まるまで放置することも可能なのが外貨取引の強みでもあります。
レバレッジ1倍は外貨預金よりマシですが、あまり稼げません。
リスクを排除するということはリターンも排除することになります。
人によって許容できるリスクは違うので、自分に合うパターンを探してみましょう。
FXのレバレッジ1倍におすすめの会社は?
レバレッジ1倍で取引するすれば、どこの業者を利用しても違いはありませんが、レバレッジ1倍で取引をしたい方はスワップ運用も考えていることが多いでしょう。
スワップポイントが高く、スプレッドも狭い業者を選んで利用した方がお得です。
FX会社 | 米ドル円 | 豪ドル円 | 南アランド円 | トルコリラ円 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
30円 | 5円 | 81円 | 30円 | ||
30円 | 6円 | 90円 | 27円 | ||
30円 | 5円 | 70円 | 25円 | ||
25円 | 15円 | 110円 | 30円 | ||
41円 | 5円 | 100円 | 45円 | ||
20円 | 0円 | 50円 | 50円 | ||
30円 | 6円 | 90円 | - | ||
35円 | 5円 | 90円 | - | ||
16円 | 15円 | 20円 | 6円 | ||
20円 | 0円 | 50円 | - | ||
※ZAR/JPY,MXN/JPYは10万通貨 | |||||
2023年5月4日確認 | ランドは10万通貨計算 |
比較表は2016年から月初にデータの更新をしています。上位4社はスプレッドが業界でも安い水準なので、気に入った業者を利用してください。
最小取引単位の問題もあるので、みんなのFXやSBIFXトレード辺りが良さそうですね。ちなみに最小取引単位は1000通貨で、証拠金なら4千円。
レバレッジ1倍で取引するなら10万円前後です。(米ドル円の場合)
レバレッジ1倍についての質問を確認します
FX会社によってロスカット基準は変わります。ただし、歴史的に見て豪ドル円が38.5円になることはまずありません。
サブプライムショックのときも60円前後でした。先進国で通貨価値が大暴落することは考えにくいです。
ただし、高金利を狙ったスワップ取引はどこまで通貨価値が下がるかわからないこともあります。
例えばトルコリラ円やメキシコペソ円など。
リスクを抑えれば資金効率は悪くなるというデメリット
レバレッジ1倍で取引するので、レバレッジをかけたFXと比較するとスワップポイント(金利分)の貯まり具合は効率が悪いことがデメリットと言えるかもしれません。
これはFXで比較した場合の話で、外貨預金やMMFと比較すると投資効率は3倍~10倍前後お得です。
ちなみに1万通貨保有したときの1日あたりのスワップポイントを比較しました。1,000通貨から始めるときのスワップポイントは比較表の1/10になります。比較表を用意しましたので、参考にしてください。
FXで切った貼ったの取引をして資産を減らすよりも、リスクを抑えて、『貯蓄として、資産運用としてのFXをしましょう』と長期運用型の方が魅力的だと感じる方は多いことでしょう。
仕組みが分からなかったら積立FXから始めてみる
SBIFXトレードの商品である積立FXです。お金を入れておけば毎月購入してくれますし、月初に1万円ずつ外貨を買うことも、毎月手動で1万円分の外貨を買うことも可能です。
外貨を積み立てる方の中には高金利通貨を選択する方が多いと思います。高金利通貨は年に何度か下落することがあるので、おすすめしません。
安定した取引を希望するならドルを買っておいた方が無難です。米ドル円、ユーロ円、豪ドル円のどれかが良いでしょう。
個人的見解で説明していますが、外貨の金利を求めて資産のすべてをなくしている方が後を絶ちません。銀行の場合も同じです。満期で引き出したときに預け入れた資産の半分以下になってしまったというのはよくある話です。
積立FXの話はこちらで詳しく解説しています。併せて参考にしてみてください。
【参考:積立FXが魔法のようにお得な5つの理由!千円から積立を始めませんか?】
レバレッジ1倍で取引するときの必要金額は?
実際にトレードをはじめるときに確認しておきたいのが、必要金額ではないでしょうか?
米ドル円100円のとき、1通貨買うなら必要証拠金は100円です。ちなみに、現時点でレートで千通貨、1万通貨の必要証拠金を表にしましたので、確認していきましょう。
通貨ごと必要資産確認表
通貨 | 価格 | レバレッジ1倍で 1万通貨購入/必要金額 | レバレッジ1倍で 千通貨購入/必要金額 |
---|---|---|---|
ドル円 | 116.06 | 116万円 | 11万6千円 |
ユーロ円 | 122.48 | 122万円 | 12万2千円 |
豪ドル円 | 85.64 | 85万円 | 8万5千円 |
トルコリラ円 | 30.15 | 30万円 | 3万円 |
どこのFX会社でも、必要金額を投入して、通貨を購入すれば自動でレバレッジ1倍になります。
初回にまとめて1,000通貨購入するのか、毎月少しずつ買い足していくのかによって利用する業者は変わってきます。
例えばFX会社に10万円前後入金しておいてドル円を1,000通貨だけ買っておくという方法なら延々放置でもロスカットされる可能性は極めて低いです。個人的にトルコリラ円はおすすめしませんが、ドル円か豪ドル円くらいで始めてみるのも良いでしょう。