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国内で人気の高金利通貨豪ドル。最近はトルコリラやメキシコペソ、南アフリカランドなど、豪ドルより金利の高い通貨も人気ですが、『オーストラリアは景気が安定していて、経済ニュースも日本に入ってきますし、通貨変動のリスクも低く、日本では人気』です。
今回は、私の豪ドル運用方法も公開します。スワップトレードは寝かせるだけで金利が付与されますが、相場変動も利用できると大きく利益を出せます。あなたのトレードの参考になれば嬉しいです。
豪ドルスワップポイントで徹底比較!
FX会社 | 米ドル円 | 豪ドル円 | 南アランド円 | トルコリラ円 | 公式サイト |
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30円 | 5円 | 81円 | 30円 | ||
30円 | 6円 | 90円 | 27円 | ||
30円 | 5円 | 70円 | 25円 | ||
25円 | 15円 | 110円 | 30円 | ||
41円 | 5円 | 100円 | 45円 | ||
20円 | 0円 | 50円 | 50円 | ||
30円 | 6円 | 90円 | - | ||
35円 | 5円 | 90円 | - | ||
16円 | 15円 | 20円 | 6円 | ||
20円 | 0円 | 50円 | - | ||
※ZAR/JPY,MXN/JPYは10万通貨 | |||||
2023年5月4日確認 | ランドは10万通貨計算 |
FX会社ごとにスワップポイントは違います。概ね平均値はあるものの、スワップ取引に適していない会社があるのも事実です。比較表は毎月1日~3日の間に更新していますので、FX会社を選ぶときの参考にしてください。
豪ドルスワップポイントで20万稼いだ手法を公開!
豪ドルは過去20年、安定した動きをしているので、これを利用したトレード方法をします。豪ドルの20年分のチャートはオーストラリアドルを勧める理由でチェックできます。
私の豪ドルトレード手法を公開します。タイミングを合わせる必要があって年に数回しか発生しないんですが、今のところ負け無しです。
※2020年2月追記。豪ドルの価値が下がり現時点では他通貨に比べて下落傾向にあります。急落はしていませんがいったん調整期に入っているように感じます。
トレード時まずいと思ったら逃げてください。
レートは何が原因で動くかわかりません。いつでも逃げる用意をして放置。
これが一番大切だと思っています。
はじめに2016年1月からの豪ドルチャートを確認してください
2016年1月からの豪ドルの週足のチャートを表示しています。豪ドルは安定した通貨のため、機関投資家や銀行、証券、保険会社が喜んで買う通貨なんです。これを逆手に取って安全にトレードを行います。銀行で豪ドル運用を銀行員に勧められたことはありませんか?詳しい内容はこちらの記事が参考になります。
【参考:銀行がオーストラリアドルを勧める理由/豪ドルで最大いくら稼げる?】
豪ドルは下がると機関投資家が「しめしめ!」と買いに走ります。ここ数年豪ドルは75円から80円前後の範囲で推移しています。
もうわかりますよね?
75円まで下がるまで待ち続けて、80円になったら売る。これが私がずっとやっている豪ドルのトレード方法です。
単純ですが上手くいきます。
- 20万円をFX口座につっこんで、75円付近で2枚買います。
- 後は上がるまで放置。
- 65円まで落ちても大丈夫なレベルの資金を入れておく
- 基本放置です。上がり始めたら調子にのって買い増すこともあります。
- ちなみに豪ドルトレードに関してはストップを入れません。
- 今年は2回だけ豪ドルトレードをやって20万円が40万円になりました。
メリットは、高確率で大きく勝てます。デメリットは価格が落ちてくるタイミングまでポジションを持てないということです。
私は、通常利用しているFX口座とは別に豪ドル用の口座をキープしています。下落基調になることも少ないので、なかなかタイミングが合わないということと、いつでもポジションを持てる資金に余裕があることがポイントになってきます。
スワップポイントは毎日変わります
スワップポイントはFX会社ごとに設定が変わります。最近ほとんどのFX会社のスワップポイントは変わらなくなってきましたが、一部スワップポイントに弱い業者を利用すると、金利が1/2しか稼げないこともありますので注意が必要です。
FX会社によってはスワップトレードに向かないFX会社もあり、スプレッドが狭いから選んだFX会社でスワップ運用をはじめたら、スワップポイントが低すぎて3か月後に「なんてこったー」ということもあります。
スワップポイントで長期運用を目指すなら、常にスワップポイントが高い会社を選ぶ必要があります。最大で1.7倍ほどスワップ金利が違うこともあるので、じっくり吟味してオトクなFX会社で取引することをオススメします。
おすすめのFX会社は、GMOクリック証券は安定して高スワップポイントを提供しています。また、くりっく365は買値と売値が同額になっていてスワップポイントも高くなっています。
スワップポイントの比較、人気の高いFX会社をランキングでこちらの記事で詳しく解説しています。また、金利生活をするために必要なことなどはこちらの記事も参考になりますので、参考にしてみてくださいね。
【参考:FXスワップポイント比較ランキング|金利生活に必要な3つのポイント】
わかっている人は豪ドルよりも高金利通貨へシフトしている!?
最近では豪州の金利の低下から、南アフリカランドやトルコリラのような高金利通貨にシフトしている人が多いです。リスクを取ってでも、大きな利息収入が欲しい投資家が多くなっているんですね。
- 豪ドルを1万通貨運用すると年間で・・・1万7,500円の利息収入
- 南アフリカ ランド10万通貨運用すると年間・・7万円の利息収入
- トルコ リラ1万通貨運用すると年間で・・・7万5千円の利息収入
高金利国家は経済が安定していない、後進国、インフレが顕著など理由はさまざまです。
しかし、レバレッジを下げてスワップ取引をすることでリスクを軽減することは可能です。上記の利息収入を考えると、高金利通貨にシフトしていく理由がわかりますよね。
高金利通貨は南アフリカランドorトルコリラ
豪ドル1.5%の金利に対して、南アフリカランドは7%、トルコリラは7.5%です。為替変動や、カントリーリスクをしっかりとチェックする必要はありますが、7%超の金利は魅力的です。
- トルコリラ・・・1万通貨保有で1ヶ月5、800円のスワップ
- 南アフリカランド・・・10万通貨保有で1ヶ月6,200円のスワップ
FX取引で高金利通貨を運用すれば、おいしく金利を稼げます。
為替差益によるリスクもありますが、価格が戻ってくるまで決済しなければ良いという考え方もできます。私も保有していますが、トルコリラは下値がないので怖い感じもあります。そのため、レバレッジは低めに、証拠金維持率を高めに設定したスワップ運用が必要です。
ただし、トルコリラを運用して資産の全てを溶かしてしまっている人も多いです。取引時はリスクに注意して取引を行ってください。