iサイクル2取引にトレンド見極め機能追加！自動売買が全自動になる！

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リピート型自動売買は『買いか売りか選択して、狙う値幅を入力すると自動売買がスタート』しますが、トレンドの転換期は、うまく回らないというデメリットがありました。

FXトレーダー川瀬

デメリットというより、トレンドフォローできないのは自動売買の限界と認識されていました

しかし、外為オンラインが2017年3月に、トレンドを追随する新機能を追加したんです！これにより、相場の転換期もトレンド方面にポジションを取れるようになります。今回はiサイクル2取引のメリットや、トレンド注文を考察していきます。

はじめに、外為オンラインのiサイクル2取引って何？という方はこちらの記事から読んでください。概要を理解できます。

【参考：iサイクル2取引でプロ並み自動売買！76％の人が勝てる理由って？】

はじめに公式HPを見てみる

iサイクル2取引がトレンドを判断！全自動の仕組み

FXトレーダー川瀬

iサイクル2取引を選ぶときに『ポジション方向をトレンド』で選択します
今までは、買いor売りのみでしたが、新しく『トレンド』が追加されたことにより、プルタブから選択できるようになっています
トレンドを選択することで相場が大きく変動しても、『トレンドの流れについていくiサイクル2取引が利用』できるようになりました！

トレンド判断はどのようにする？

実際の管理画面です。ピンクの枠の場所からトレンドが選択できるようになっています。トレンドを選択すれば良いだけなので利用方法はとても簡単です。

FXトレーダー川瀬

では、何を基準にトレンドを判断するか？という点について確認しましょう

トレンド判断は、2つの指標から確認しています。移動平均線かMACDのシグナルを利用する、次に足の種類は月足、週足、日足、12時間足、4時間足から選択することができます。そして、デフォルト設定は移動平均線と週足が採用されています。

スイングトレードでiサイクル2取引を回しているトレーダーなら、デフォルト設定のままで十分ということですね。

しかし、短期でiサイクル2取引を回したい、もしくは今まで手動でトレンドを転換させていたトレーダーは、初期設定をしておけば全自動でiサイクル注文を回すことが可能です。

FXトレーダー川瀬

週足を利用すれば、シグナルは遅めに出る特徴があるので、だましの確率は低く、『安定したトレンドフォロー型iサイクル2取引』を利用できます！
ポジションを持っていればトレンドの転換期に気づくはずなので、『遅いな・・・』と思ったら、手動でiサイクル2取引を変更しても良いですね！

トレンドが発動したときの流れと注意点

続いて、トレンドが転換したとき、ポジションの扱いと指値注文や予約はどうなるのか？という点です。

iサイクル2取引は、セット注文のため、現在のポジション、利食い場所、損切り、次のポジションなど予約注文されています。次々と自動売買を繰り返す方式を取っていますが、トレンド転換時は全ての注文と予約がオールリセットされます。

FXトレーダー川瀬

つまり、トレンドの転換に入ると全ての注文を決済して、同条件でドテンすると認識しておけば大丈夫です！
シンプルでわかりやすいです

トレンド方式の設定方法と使い方

iサイクル2取引のトレンド自動注文は、ランキング方式とボラティリティ方式で利用できます。マトリクス方式は今後リリースされる予定とのことです。

マトリクス方式はリリースされましたが、iサイクル2取引はランキング方式だけ利用しておけば大丈夫です。私も数年利用していますが、ほぼ100％ランキング方式だけ利用しています。

ランキング方式

ランキング形式は上記のとおり、ポジション方向をトレンドにしてあげれば良いだけです。

トレンドを選択すると、外為オンラインがシミュレーション運用した結果がランキングで表示されます。後は、必要証拠金が合うもの、利食い回数、損切り回数をチェックしながら、お好みのものを選んであげるだけで終了です。

ボラティリティ方式

こちらもピングの枠で囲みました。ポジション方向をトレンドで切り変えるを選択して、トレンド判断を選択するだけです。トレンド判断は移動平均線かMACD、時間足を選択できるようになっています。

利用時の注意事項

トレンドによる自動注文は、ポジション決済による証拠金不足が発生した場合は注文が発動しません。また、くりっく365口座では利用できず店頭取引のみが対象になります。

おすすめ設定はランキング方式＆デフォルト

iサイクル2取引のおすすめ設定はランキング方式からトレンド設定が簡単なので良いです。というか下手に設定をいじると失敗します。私も過去にやらかしたことがあります。

冒頭でもお伝えしたとおり、自動売買のトレンドチェックは週足もしくは日足でトレンドを捉えましょう。専業トレーダーでPCに張り付けるなら短い時間軸でも問題ありませんが、大半の人が本業を持っていると思います。

トレンドの計算は自動で行われます。週足、月足など長めの足でチェックされて日数も長めに設定されている特徴があります。MACDでトレンドを計算するのか、移動平均線で計算するのか選択する必要があります。

FX初心者が相場観を鍛えるおすすめ方法は？

真剣に1日チャートを眺めているだけでも、相場観を養うことができます。これは元インターバンクトレーダーも、トレーダーでは羊飼いさんも同じことを言っています。

しかし、多くのFXトレーダーや、iサイクル2取引を利用しているトレーダーは副業トレーダーが多い思います。チャートを検証する時間がないかもしれません。こんなときトレンドツールを利用することで問題が解決します。

FX初心者に多いのが『レートはチェックしているものの、トレンドがよくわからい』ということが多いです。（私もそうでした）

上記のFX会社は口座を開設すれば機械が自動でテクニカル分析をします。複数のテクニカル分析を同時にチェックすることでトレンドが上か下か簡単に判断できます。おすすめはぱっと見テクニカルですが、人によって使いやすい、使いにくいはあると思うので実際に利用してみて、しっくり来るものを選択すれば良いでしょう。

トレンドチェック時は日足以上の長い足でチェックしましょう。理由はiサイクル2取引は長めに利益幅を取るので6時間足や8時間足などの短い足をチェックすると逆行してしまうこともあるからです。

また、トレンドをチェックするときの答え合わせにも利用できますし、FXを始めてから5年くらいはお世話になれる優秀なツールです。

トレンドフォローやエントリーするタイミングについては、こちらの記事で詳しく確認できますので参考にしてみてくださいね。

【参考：おすすめ！FXエントリータイミングが簡単に一目でわかる無料ツール】

FX業界で老舗のひまわり証券の『さきどりテクニカル』は、未来予測77.4％と公式HPが発表しています。トレンドの読み方やテクニカル分析の勉強をするのにちょうど良いFX会社です。口座開設のみでツールは無料で利用できますよ。

iサイクル2取引新機能『トレンド』まとめ

自動売買がトレンドを判断して、売買方向を決めるということは、自動売買の全自動時代突入だと言えます。今まで自動売買の限界だった『トレンドを追えない』を今回のリリースで自動売買に改革をもたらしたと言えます。

まだまだ、バックテストやデータの確認も必要ですが、移動平均線と週足を利用した自動売買なら、長期的に安定した利益を狙えるはずとFX業界でも話題になっています。

しかし、iサイクル2取引を利用するに当たって、FXの基本的な知識は必要です。相場観を養うために勉強をしながら、実際に運用することであなたに利益をもたらしてくれるはずです。FXの勉強については、無料セミナーやトレンドツールなど、無料で利用できるものが多いので、利用できるものは総動員させて、今後の利益率を上げていきましょう！