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FXのレバレッジや証拠金維持率は、口座に資金が入っていれば自動計算してくれますが、いざロスカット地点をシミュレーションしようと思うと計算が必要です。
そんなときは計算機を使った方が楽です。
レバレッジの仕組みと5秒でシミュレーションできる計算機を紹介していきます。
レバレッジ計算式はどうなってるの?
国内FX業者では個人口座でレバレッジ25倍を上限としています。
法人口座は25倍以上のレバレッジで取引可能です。ここでは関係ない話なので割愛しますが、国内では個人投資家が使えるレバレッジは25倍とかんがえておきましょう。
FX初心者の高レバレッジはケガの元なので初めは低レバレッジではじめましょう
という前提ですが、本当に大切なのはレバレッジより口座維持率です。レバレッジは高ければ高いほど、本当は投資家に有利です。
問題なのはレバレッジと口座維持率を別で考えてしまう投資家が多いことなんです。こちらの記事が詳しく解説していますので併せて参考にしてみてください。
参考:【神解説】FXのレバレッジを簡単に説明!リスクまでまるわかり解説
アイネット証券推奨のレバレッジ
FX取引経験年数 | レバレッジ |
---|---|
1年未満 | 1倍~3倍 |
1年~3年未満 | 1倍~5倍 |
3年以上 | 資産に合わせた余裕のある取引を推奨 |
※こちらの数値も参考にしてみてください。
ロスカット値シミュレーション
実効レバレッジの説明をしましたが、為替レートは常に変動し、あなたの『証拠金維持率』もレートと共に変化します。
レバレッジ計算よりも、この証拠金維持率が重要で、常に気を配っておきたい数字です!
FX会社によっては口座維持率が50%、100%を下回ったら強制ロスカットのルールを採用している会社があるので事前に確認しておいた方が良いです。
みんなのFXの証拠金シミュレーションが便利です!
【参考:みんなのFX:証拠金シミュレーション】
現在のレート、保有ポジション、純資産額を入力すれば、ポジション必要証拠金、ロスカットライン、証拠金維持率が自動計算されます。
【参考:FXネオ:ロスカットシミュレーション】
同じように通貨ペアとポジション数、現在のレートを入力することで必要なシミュレーション結果が表示されます。
使いやすいものをブックマークしておくと良いかもしれませんね。
証拠金維持率やロスカット基準値はFX業者ごとに異なる!
FX会社によっては、必要証拠金が時価レートで毎週変わるところもあります。
また、ロスカット基準値も口座開設時に自分で設定する会社もあったり、各社口座維持率の計算方法が異なることもあります。
大きく数字が変化することはありませんが、詳しく確認したい場合はホームページを確認するか、思い切ってフリーコールに連絡してみることをおすすめします。