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投資は知識と経験の両立が必要です。FXを深く知ることで、日本経済新聞より早く世界経済を知ったり、世界のニュースを広く知ることもできます。
真剣にFXトレードをしていると、勝手に世界経済通になります。海外の情報がリアルタイムに入ってくるので、日経の情報を遅いと感じるようになるはずです。
また、世界経済通になると、各国の思惑を肌で感じることもできるようになってきます
各国、自国の通貨価値を『高めておきたい、低くしておきたい』などの思惑があります。通貨価値を思惑通りにすることで、GDPや経済政策も行いやすくなるためです。
このような知識はFXの教科書で知ることができますし、通貨価値が下がりすぎたら、『本気で対策してくるだろう』と仮定しながらトレードすることもできるわけです
このように、ファンダメンタルズとテクニカル分析を駆使して相場を予想するのがFXの醍醐味です。正しい知識を得るために、私が読んだおすすめの書籍を紹介していきますね。
FX初心者におすすめの書籍は?
私もFXの書籍は読み漁った方だと思います。海外の書籍で和訳されたものを読みましたが、海外の書籍は著者の自慢が半分くらいを占めていたり、過去のトレード実績とか半分くらいはゴミみたいな内容という構成が多いです。
購入すると高いですが、下記で紹介している書籍は近所の図書館に在庫があるはずです。試しに借りて読んでみて保管しておく価値があると思ったら購入で良いでしょう。
FXトレーディング
なぜかFXトレーダーの教科書と呼ばれるものですが内容は古いです。私がFXを始めた2005年前後にすでに販売されているもので、今もトレーダーに読まれています。
基本的な知識の部分は良いんですが、テクニカル分析は今となっては手法が古臭いものもあります。取捨選択して利用できる部分をかいつまんでチェックする程度で良いと思います。
ブレイクアウトの考え方や戦略ルールなどがこまかく書かれています。
ブレイクアウトの考え方は現在もめっちゃ有効です。
こんな動きをしている通貨を見つけなさいよとレクチャーもついているのでトレードの考え方の基本を学べます
私は、チャート戦略のダブルゼロ戦略や取引時間軸の考え方、ブレイクアウトの読み方などはこの本で学びました。
図書館に置いてあってもFXは不人気部門なのですぐに借りられると思います。
世界一わかりやすい!FXチャート実践帳 単行本(ソフトカバー) 今井 雅人 (著)
今や民主党の大物政治家になっている今井雅人さんですが、元々UFJ銀行のディーラーです。
FXチャート実践帳は今井さんが銀行トレーダーの頃、実際にやっていたトレードの練習方法に起因しています。現役だった頃は年間を通してマイナスを出したことがない伝説のトレーダーだったようです。
議員になってしまってもったいないですよね。
政治家の何が楽しいのか不思議です。
チャートが途中まで書いてあって、今後上がるか?下がるか?がテスト形式になっていて、ノートに書き込めるような書籍です。テクニカル分析も書き込まれていますので、相場観を養うにはこの本がベストです。
テスト形式での出題になっているので勉強になりますよ!
書籍以外にも、FX会社は無料でセミナーを行っています。会場セミナーやオンラインセミナーなど幅広く行われているので参加してみるのも良いでしょう。
FX初心者は無料セミナーを活用しよう!
生きた相場の勉強をするならセミナーに参加するのが一番手っ取早いです。利益主義に走っていないFX業者はセミナーを開催しています。
近年では自社のサービス内容をアピールするためのセミナーですが、FXの基本セミナーをやっていたり、オンラインセミナー(録画したもの)をYOUTUBEで視聴できるものもあります。
FX初心者におすすめのFX会社は?
どこの会社を使っても大差はないと思いますが、1,000通貨から取引が可能な会社、スプレッドが狭い会社が良いのではないかと思います。
- 1,000通貨取引が可能な会社がおすすめの理由
- 例えば、ドル円は1日に50銭ほど、大きく動いて1円ほどの値動きをします。乱高下する場合は上下に3円ほど動く日もあります。
50銭で利益を上げるような取引をするためにFXはレバレッジを利用します。
投資初心者がイキナリ1万通貨取引するとあっという間にゲームオーバーになることが多いです。
為替の動きや雰囲気を掴むまでは1,000通貨取引から始めた方が良いです。 - スプレッドが狭い会社を選ぶ理由
- スプレッドが狭い=手数料が安いと判断します。経営基盤が潤沢でないFX会社はスプレッドが広くなります。
また、スプレッドが狭い会社はスワップポイントも高い傾向にあります。みんなのFX、FXブロードネットは1,000通貨取引から、スプレッドが狭い会社です。
最低取引枚数が1万通貨の会社も良い会社が多いですが、取引に慣れてきたら移行する。このような流れはおすすめです。