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インヴァスト証券のETF口座がやっと開きました。元々くりっく365用の口座で始めた口座でしたが、あのときはシストレ24もなかったし、くりっく365も、ファーストインファーストアウトという、先に建てたポジションは先に決済しないといけないという、意味のわからないルールがあったのを思い出しました。
そんなことより、今回は一般的な投資金額?30万円を元金に自動売買ETFで利益率はどのように増えるのか?を検証していきたいと思います。
また、実際に取引を開始するに当たって、疑問点も出てきたので、確認しながら進んで行きます。
FXだけでなく、これからはETFもはじめます。今後の取引履歴もアップしていきます。https://t.co/O5YqR3r4rz
— 川瀬@FXとか投資全般 (@SFxclub) April 10, 2018
インヴァスト証券トライオートETF公式HPはこちらから確認できます。
トライオートETFの取引画面
いつもの交付書面の確認画面です。前回の申し込みでもETFのリスクについての確認がありましたが、別で交付書面を確認して、同意してから取引に進みます。
インヴァスト証券ETFの申し込みはこちらの記事で詳細を確認してください。
同意した後、ウィンドウが開き、はじめての方にオススメ!選ぶだけの簡単設定という画像が出てきます。
その前に口座にお金を入れないといけないので、今回は30万円でスタートします。
トルコリラの追証も入れたばかりなので少々弱気です。
即時入金も終わって、後はストラテジーを選択して放置して・・・と思ったら、どんな方法で選べば良いのかよくわかりません。
インヴァスト証券の説明だと、はじめての人もカンタン自動売買と記載されていますが、実際にはじめようと思うと、わからないことが出てきました。確認しながら進んでいきましょう。
今回は全く初めてETFを自動売買でやる人でも、この記事を見ながら設定すれば、全て分かる内容に作成しています。
はじめに自動売買セレクト一覧をチェック!
インヴァスト証券トライオートETFののコントリビュートは過去にイベントも開かれたこともあります。
あなたが作成した自動売買が多くのトレーダーから支持を集めるとプレゼントが必ず当たるというものでした。Myコントリビュートについて確認したい方はこちらの記事が参考になります。※イベントは終了しています。
【参考:トライオートETFのイベントに参加して賞品ゲットのチャンス!】
トライオートETFのスリーカードと追尾の違いは?
管理画面を開くと、はじめに出てくる部分がこれなんですが、いきなり知らない言葉が出てきます。スリーカードと追尾という文字。きっと運用方法に違いがあるんだろうけど、何が違うのかわかりませんよね?さっそく調べました。
期間実現損益とドローダウン・推奨証拠金
そろそろ、核心に入っていきます。FXのシストレ24と同じ感じですが、ETFに興味を持つ方はFX派ではないと思いますので、詳しく見ていきましょう。
①期間実現損益:2017年1月から現在まで運用されてきて、利益確定した金額①の場合、1年でプラス998,686円利益を得たことになります。高いほど良い。
②推奨証拠金:この金額がないとドローダウン(ロスカットされますよ)という数字。あくまで目安。
③掛け率:ストラテジー(プログラム)を見ると数字のないもの、×2、×3があります。ETFは上場投資信託です。投資信託の指数の何倍の利益率を目標にしていることがわかります。つまり、掛け率が高いほどハイリターンですが、リスクもあるということです。
④期間収益率:2017年1月から推奨証拠金が何倍まで増えたかを数値化しているものです。高いほど良い。
⑤現在の評価損益:現在のポジションの状況。この場合、-101.03%ということです。
をクリックするとさらに詳細がわかります。もう少し詳しく見ていきましょう。
セレクトしたプログラムの見方
上記では、一覧でセレクトを確認しましたが、気になるセレクトをポチッと押すと詳細が出てきます。はじめは見方がよくわからないと思いますが、5分も見ればわかるようになります。
現時点の起点は2017年1月になっています。この時期からこの商品を運用していることが前提での成績表になります。
推奨証拠金は781,200円『この金額必要ですよ!』と始めに見るべき数字です。78万円必要なのに10万円で始めたりするとストップ(ロスカットに引っかかります)せっかく儲けられる設定なのに損をしてはもったいないです。
+998,686円は、今までに利食いした金額。つまりこのセレクトは1年4カ月で99万8千円稼いでいるということです。+127.84%は元金に対して何%のプラス収益になっているのか?という数値です。
-576,181円は現在のポジション状況です。ポジションはマイナスになっていることを示しています。
2018年2月5日の急落は記憶に新しいですが、その下落分を含めた現時点のポジションのマイナスです。
5日の米株式相場は急落した。ダウ工業株30種平均は大幅に続落し、前週末比1175ドル21セント(4.6%)安の2万4345ドル75セントと昨年12月8日以来ほぼ2カ月ぶりの安値で終えた。下げ幅は史上最大となり、指数の全構成銘柄が下げた。米長期金利の急速な上昇が投資家心理を冷やし、相対的に運用リスクが高い米株の持ち高を手じまう売りが膨らんだ。
ダウ平均は朝方から大幅に下げて始まった。米長期金利の指標である10年物国債利回りが5日未明に一時2.88%と前週末から水準を切り上げた。金利上昇で企業の資金調達コストが増すうえ、個人消費も抑制し米景気の足かせになるとの警戒感が広がった。投資家が運用リスクを回避する姿勢を急速に強めた。
9年近く続いた米株式相場の上昇が「調整局面に入った」との見方が広がり、幅広い銘柄に利益確定や手じまいの売りが膨らんだ。航空機のボーイングや建機のキャタピラーなどが下落した。前週末に発表した四半期決算で1株利益が予想に届かなかったうえ、原油価格が下落したのを受けシェブロンやエクソンモービルなどエネルギー株も大幅に下落した。
ダウ平均は一時43セント安と前週末の終値に迫る場面があった。もっとも、相場全体が上昇するほどの勢いが乏しかったため、午後に入ると改めて持ち高を手じまう目的の売りが加速した。一時は1597ドル安まで下げ幅を広げた。
【出典:日本経済新聞より抜粋】
トライオートETFのセレクト選択方法を動画で解説
トライオートETFの口座開設はこちらから進めます。
トライオートETF利用時の注意点
運用する前に知っておきたいポイントを3つ説明します。悪い言い方をするとデメリットですが、知っていればデメリットではなく注意点です。
1点目は、インヴァスト証券のトライオートETFはストップ注文(損切り注文)が入っていません。
損失なんか出したくない!という方はデフォルト設定のままで良いですが、先日のような市場最大の大下落をした場合に全資産が吹っ飛ぶ可能性があります。
2017年1月から運用していて一度も口座からお金を引き出していなければ問題ありませんが、2017年1月以降にトライオートETFをはじめた方の多くはストップに引っかかっていると思います。
そのため、例えば100ドル落ちたら自動でストップが入るように注文するとか、50ドル落ちたら自動売買をやめるという設定をする必要があります。
いつの時代もFXや株式で損失を出す人はストップ注文を入れていない人です。潤沢な資産が入っていれば問題ありませんが、相場に絶対はないと私は思っています。
私は怖いので、遠めでもストップ注文は入れておきます。ストップに引っかかったら仕切り直しで考えています。
2点目は、ストップ注文(インヴァスト証券トライオートETFでは損切り注文と呼ぶ)だけを入れても、自動売買は再開する点です。
トライオートETFでは数本の自動売買がプログラムされていて、相場に察知して注文と決済を繰り返しますが、損切り注文だけ入れても、注文を自動で繰り返します(買い続けます)もし、先週のような暴落があった場合、下がる度に買い続けるということです。
あのような相場は頻繁に起こることはありませんが、現実に起こっている事実です。私は慎重派なので、暴落があったときはその日の取引は終わりで良いと思っています。
1本1本の設定になりますが、損切り後は自動売買はストップさせるセーフティー設定のしておくつもりです。しかも、頻繁に口座を見るつもりもありません。今回のテーマは放置でどれだけ稼げるのか?という点です。
3点目は、FXと違ってショート(売り)はありません。あくまで買う注文だけなのでFXをやっている人は注意が必要です。
上がったら買う、下がっても買う。利益が目標に到着したら決済する。この3つを繰り返すのがトライオートETFです。
あれ?30万円からはじめられるETFはあまりない・・・
いざ、セレクトしようと思ったら、推奨証拠金30万円からだとほとんど選べるセレクトがありません。
先日の株価暴落の影響からでしょうか?前に見たときはここまで高かった記憶はなかったんですけど。
はじめはお試しなので、推奨証拠金に合うもので、バランス型、アメリカに絡むものに投資してみようと思います。
いろいろ見ていたらどれでも良い気がしてきました。これをカートに入れて詳細設定をします。
カートが1になって、推奨証拠金配分も〇になりました。私は手動でストップ注文(大幅に落ちたときのみ)入れたいのでこれの設定をしていきます。
トライオートETF:損切り設定のやり方
トライオートETFで、損切り注文を入れる場合、1つ1つ設定する必要があります。
自動売買は何本もの罠を仕掛けているイメージです。間違って1つだけしか設定をしないと他の自動売買に損切注文は入らないで注意が必要です。
トンカチ・スパナを開くとこの画面になります。赤い枠の部分は始めは空白です。損切り幅を設定(-表示)最大連敗数を1と入れておくことで、ポジションが-100ドルの含み損を持った時点でストップ注文が入ります。
上の設定だけすると、-100ドルになった時点で新たにポジションを取りますが、下のセーフティー設定、最大連敗数を1と入れておくことで、ポジションが-100ドルの含み損を持った時点でストップ注文が発動。ストップ後に新たな注文は発注しないという設定になります。
今回、ここまでの設定方法がわからす、インヴァスト証券のカスタマーサポートに何度も電話して聞きました。
親切な応対をしてくださったので、とてもわかりやすかったです。また当サイトで情報共有ができれば幸いです。
これで、トライオートETFの準備は整いました。後は今日のNYオープンで自動売買が発動するのを楽しみにしています。来週くらいに損益の発表もしますので、『トライオートETFは放置で稼げるのか?』の結果をお楽しみに。
トライオートETF3営業日目の結果ですが、新しく記事を作成しました。