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トルコは数年高金利を維持しており、国内の投資家もこぞってトルコリラを買い続けました。(現在もまだまだ多いと思います)
個人的にはリスク面で考えるとおすすめしません。
しかし、1日にもらえるスワップポイントは高く魅力的に感じる方も多いことでしょう。
投資は良くも悪くも最終的に自己判断です。判断が合っていれば稼げますし、間違っていれば資産を減らします。
高金利通貨の運用をしたいならトルコリラよりメキシコペソの方が全然おすすめです。(2020年2月時点)ただし相場環境やチャートは生き物です。
相場に絶対はありません。作戦を立てて、実践して、成功したら継続、失敗したらPDCAを回して戦略を建て直すことが重要です。
こちらの記事では私のトルコリラの取引履歴も残しました。同じ轍を踏まないようにしてもらえると私も失敗した甲斐があります。
トルコリラのことについて詳しく確認していきましょう。
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トルコリラ円スワップポイント比較
FX会社 | 米ドル円 | 豪ドル円 | 南アランド円 | トルコリラ円 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
30円 | 5円 | 81円 | 30円 | ||
30円 | 6円 | 90円 | 27円 | ||
30円 | 5円 | 70円 | 25円 | ||
25円 | 15円 | 110円 | 30円 | ||
41円 | 5円 | 100円 | 45円 | ||
20円 | 0円 | 50円 | 50円 | ||
30円 | 6円 | 90円 | - | ||
35円 | 5円 | 90円 | - | ||
16円 | 15円 | 20円 | 6円 | ||
20円 | 0円 | 50円 | - | ||
※ZAR/JPY,MXN/JPYは10万通貨 | |||||
2023年5月4日確認 | ランドは10万通貨計算 |
スワップポイントの比較表は毎月更新しています。
トルコリラを扱っていない会社も含まれていますが利用する会社を選ぶ際の参考にしてください。
一時はトルコリラ円の1日あたりのスワップポイントは120円ありましたが、価格の下落が続いたことによりスワップポイントも少なくなってきました。
ただし、スワップトレーダーには人気で取扱業者も増えてきました。
人気の通貨ペアで2016年から2017年にかけ、FXプライムbyGMOや、SBIFXトレード、GMOクリック証券が新規で取り扱いを開始しています。
トルコリラを運用する際のリスクや注意点を過去の記事で書いていました。こちらの記事を書いたときは、トルコリラ円が史上最安値を更新中でしたので、現在と状況が違う点もありますが、基本的に考えておくリスクは同じです。
また、トルコリラを1年保有した場合や、10年保有した場合の想定の収益の計算もしていますので、参考にしてみてくださいね。
【参考:トルコリラ運用おすすめFX業者!リラのリスクを徹底検証しよう!】
トルコリラ運用でおすすめのFX会社は?
FX業者ごとにスワップポイントに差異はあるものの、FXプライムbyGMO、GMOクリック証券、くりっく365が人気が高くおすすめです。
M2Jもトルコリラの扱いがあるものの、スワップポイントが意味のわからない水準になっています。金利すら安くてスプレッドも広いなら誰も手を出さないと思うんですが・・・。
トルコリラは右肩下がりで爆下げ通貨という認識をしておく必要がある
【2018年5月現在金利早見表:提供FXプライムbyGMO】
一時は16%前後の政策金利になっていたトルコリラも現在は落ちついてきました。
私もトルコリラが40円台のときからロングをしていますが、今では初期投資額の6倍の追証をしています(初期投資額は少ない)
※2018年中にロスカットされました。2018年に40円だった価格が現時点で18.189、キレイな右肩下がりのチャートを作っています。買うべきではありません。
今のトルコリラのチャートの形からは、安心して買える通貨とは言えず『金利は高いけどリスクはもっと高い通貨』の扱いになっています。その反面、メキシコペソは2017年から堅調な動きをしているので、スワップ運用を考えたときにメキシコペソも検討してみてください。
上記は2016年11月からのメキシコペソのチャートです。安定していることがわかると思います。こちらの記事でメキシコペソについて記事を書きましたので、併せて参考にしてみてくださいね。
【参考:あ!スワップならメキシコペソしかない!おすすめでお得な業者は?】
2020年2月時点のメキシコペソの価格は5.880円。みごとに価格帯を維持しています。
通貨価値が下がらなければスワップポイントはそのまま儲けです。安定した通貨ペアを選択することが重要です。
川瀬のロスカット 失敗トレード
今となってはかなり昔の話になりますが、他の記事にトレード履歴が残っていたのでスワップ取引の失敗例として共有させてください。
上記のチャートは当時、私がロスカットを食った日のものです。2018年6月の話です。
画像が大きすぎて見にくいので拡大します。
取引金額が小さくで恥ずかしい限りですが、証拠金が足りなくなって2018年5月23日、私のポジションは相場の養分になりました。
40円からトルコリラを買い続けて、どこかで下落は止まるだろうと思っていましたが、底値が見えない通貨はリスクが高いと再認識しました。
ジャブジャブ追証しても、通貨価格が下がるので、思った以上にスワップポイントもつきませんでした。実際にやってみないとわからないので、良い勉強になったと思います。
これからトルコリラを買おうと検討されている方は、このようなリスクを理解して、私のように失敗しないようにしてください。祈っています!
はじめは5万円か10万円くらいから始めたトルコリラのスワップ運用ですが、最終的に追証、追証で30万円ほど入れて、最後に追証が間に合わない感じでした。(放置していたので気づかなかった)
FX会社のスワップポイント比較
FX会社 | 米ドル円 | 豪ドル円 | 南アランド円 | トルコリラ円 | 公式サイト |
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30円 | 5円 | 81円 | 30円 | ||
30円 | 6円 | 90円 | 27円 | ||
30円 | 5円 | 70円 | 25円 | ||
25円 | 15円 | 110円 | 30円 | ||
41円 | 5円 | 100円 | 45円 | ||
20円 | 0円 | 50円 | 50円 | ||
30円 | 6円 | 90円 | - | ||
35円 | 5円 | 90円 | - | ||
16円 | 15円 | 20円 | 6円 | ||
20円 | 0円 | 50円 | - | ||
※ZAR/JPY,MXN/JPYは10万通貨 | |||||
2023年5月4日確認 | ランドは10万通貨計算 |